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インハウスサービスとは
インハウスサービスとは、主に、法務部員の採用が思うようにできないなど、法務部のリソースの不足や、M&A等の新たな分野に取り組む際のノウハウの拡充、あるいは、法務部員の方のレベルアップなどのために、インハウス・ロイヤーとして十分な経験のある弁護士が中心となり、法務部の一員として、あるいは、外部の法務部として、サービスを提供するものです。
法務部の一員として、あるいは、外部の法務部としてサービスを提供するため、事業部からの相談事項について、法務部の方が内容を纏めて、弁護士に相談にいくというような形ではなく、法務部として、事業部からのご相談や契約書チェック等の依頼に直接対応することで、法務部のリソース不足をカバーし、また、M&A等の各種プロジェクトに、法務部の方と共に担当をすることで、法務部のノウハウの拡充や、法務部員の方のレベルアップなどの実現が期待できるサービスです。 -
提供している業務内容
法務部として、事業部からの相談や契約書のチェック等の依頼に直接対応することで、法務部の業務の一部を請け負いますので、法務部のリソース不足の解消に繋げることが可能です。
例えば、特定の事業部の窓口として対応させていただくことや、M&A等のプロジェクトの担当をすることも可能ですし、若手の法務部員の方と一緒に、OJTも兼ねて法務業務を担当することにより、法務部員の方のレベルアップを図ることも可能です。
留学経験のある弁護士を中心に、英文対応も可能ですので、英文契約書等の海外事業に関する法務業務についても対応可能です。
IPO前のスタートアップ等で、法務部ができるまでの間、一時的に外部法務部として稼働してほしいといったニーズに対応することも可能です。その際、法務部員候補の方とともに法務業務を担当することを通じて、法務部員候補の方の成長をサポートし、自前での法務部の立ち上げを支援するといったことも可能です。
チャットツールやZoom等を使用して、スムーズなコミュニケーションを行うことができるようにしています。
よくある質問
FAQ
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Q
顧問弁護士との違いは何ですか。
A
法務部員として稼働しますので、法務部の方が事案を整理して質問事項を纏めて、顧問弁護士に相談にいくという形ではなく、法務部として、事業部の方からのご相談や契約書チェック等の依頼に直接対応することや、各種プロジェクトに、法務部の方と共に担当をすることで、法務部のリソース不足や、専門性の拡充、法務部員の方の能力の底上げなどの実現が期待できるサービスです。
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Q
出社してもらうことも
可能なのですか。A
基本的にはリモートを想定していますが、必要に応じて相談可能です。
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Q
担当弁護士はどうなるのですか。
A
原則として、複数の弁護士(パートナー弁護士とアソシエイト弁護士)が、インハウスサービスの担当となります。そうすることで、より専門性が高く、スピーディな対応を実現いたします。また、個々のご依頼企業の規模、業種、ニーズ等をお伺いして、適任の弁護士をアサインいたします。